2019年3月8日金曜日

海に沈んだ王国


Kumari Kandam(クマリカンダム)について話ししたいと思います。「クマリ」は女王を意味します、「カムダム」は大陸を表します。 この大陸は、タミル語(インド南部の言語)を話す人々が住んでいたと言われています。 そして、単なる物語ではなく、タミル人の深い愛国心が宿る場所でした。 タミルの文学によると、クマリカンダムに 15000 年前に人々は住んでいたとさ れています。

クマリカムダムはインド洋に囲まれたインドの南部に位置し、マダガスカル島、オース トラリアが合わさった大陸が存在したとされています。火山噴火、地震、 地球温暖化等の何らかの原因で、海に沈んだと言われてい ます。クマリカムダムが水没したとき、そこに住む人々は世界中に散らばって様々な 文明を築きました。クマリカンダムこそ人類発祥の地であるとされています。
クマリカムダムの物語には、どれほどの真実がありますか? 

科学者はインド洋の海面上昇を証明しています。
一部の地質学者がインド洋沿岸地域の地層の構造が酷似しているのような説を 唱えています。でも、必ずしも確証はありません。 




しかし、現代の学者たちはそのような大陸は存在しなかったと主張しています。 インド政府が研究プロジェクトを開始したら、具体的な結論に達することがで きます。悲しいことに、現在のインド経済ではこれらのようなプロジェクトを開始する力がありません。

多くの神話のように、古代タミルクマリカンダム伝説には少なくともいくつかの真実があります。 

海に沈んだ文明の話は、日本にもありますね、沖縄の与那国島というところに海底遺跡とされるものがあります。研究が進むと良いと思います

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